語学の情報>偏りのないバランスの良い、語学を身につけるコツ

偏りのないバランスの良い語学を
身につけるための学習の順序は、
前回ご紹介させていただきましたが、
では一つ一つ説明をしていきたいと思います。

１基本の発音をしっかり固める
最初に発音をしっかり出来るようにならなければ、
外国語で会話ができるようにはなりません。
正しい発音が分らないと、相手の喋っていることも
正確に理解することが出来ないし、自分が外国語を話しても、
相手に通じません。
つまり正しい発音が出来なければ、何も出来ないという事です。

２文法を理解する
会話をする上で、文法はかなり重要になってきます。
なぜなら、会話をする上で文法は必ず出てくるからです。
文法を理解しているのと、していないのとでは、
リスニングの面でも大きな差が出てきます。

例えば、相手の言っているのを聞いて、文法を
理解していれば、｢あっこの文法をつかっているんだ」と
解り、会話の中で文法が出てきても、相手の言っている事
や表現などが、理解できるようになります。

逆に文法を理解していなければ、相手の言っている事も、
ところどころの単語は理解できても、全体の内容の意味
が解らなかったり、まったく理解出来なかったりします。
自分が外国語を喋る上でも、文法を知っているだけで、
会話の表現能力に違いが出てきます。
当然文法を知っているほうが、自分の言いたい事や
表現したいことが、相手に正確に伝える事が出来ます。
次は３、単語力をつけると４、教室や外で外国人と
会話中心に勉強するについてお話させていただきます。